合気道研修会道場の稽古生のページ

合気道研修会道場で稽古している稽古生渡邉のブログです。大阪市北区の中崎町駅(地下鉄谷町線)から徒歩3分の場所にある合気道研修会中崎道場(研修会道場の本部道場。大阪府大阪市北区中崎2丁目3ー12傍島ビル4階)に所属し、指導員もしています。

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

山本益司郎先生の肩取二教投のご説明2

山本益司郎先生の肩取二教投のご説明2です。 山本先生は肩取二教投について次のようにご説明されたことがありました。 「(相手の肘が)上がってきて、(自分が)入る。 この辺り(相手の脇辺り)に入る。相手のそばに行くように入っていく。 肘が上がって…

山本益司郎先生の肩取二教投のご説明1

山本益司郎先生の肩取二教投のご説明1です。 山本先生は肩取二教投について次のようにご説明されたことがありました。 「(肩取呼吸投の1つ目の相手を下ろした場合と同じように)下ろしたのを上げてやる(下記3枚の連続画像)。」

稽古納めと忘年会と山本益司郎先生の交差取第一教

昨日の稽古納めではたくさんの方が参加して稽古を行いました。 遠方から道友が来られました。 OBも見学に来られました。 稽古では、山口哲先生の直近のご指導の復習から、山本益司郎先生の基本的な稽古まで2時間しっかり行いました。 子ども稽古生も一緒に…

山本益司郎先生の肩取呼吸投のご説明2

山本益司郎先生の肩取呼吸投のご説明2です。 山本先生は肩取呼吸投について次のようにご説明されたことがありました。 「(2つ目は、相手の肘が)上がってくる(下記画像)。 肩と肘を(意識する)。 (2つ目は)開くのである。 体を開くのである。」

中崎道場の年末年始の予定

中崎道場の稽古納めは12月28日、稽古始めは1月4日とさせて頂きます。 ただし、年末年始の休み期間中でも、稽古を希望される方は対応可能な場合もありますのでご連絡ください。

山本益司郎先生の肩取呼吸投のご説明1

山本益司郎先生の肩取呼吸投のご説明1です。 山本先生は肩取呼吸投について次のようにご説明されたことがありました。 「(肩取呼吸投には)2つの方法がある。 (1つ目は、相手の)肩が落ちてくる(下記画像)。 肩が残るから(押したくなるがそうではな…

中崎道場の忘年会のお知らせ

令和元年12月28日土曜日の稽古の後で、中崎道場の近隣(外食)で忘年会を開催します。 通常稽古は、いつも通り午後7時から午後9時に実施します。 忘年会は稽古後午後9時30分から予定しています。 忘年会に参加ご希望の方はご連絡ください。

本ブログの開設からの1年と山本益司郎先生の片手取呼吸投

本ブログの開設からちょうど1年が経過しました。 山本益司郎先生が作成された研修会道場の公式HP(合気道研修会道場・大阪市北区の合気道道場です(大阪府内、兵庫県にも道場あり))は、山本先生のご逝去後、連絡先等情報の変更をしなければならなくなり、…

山本益司郎先生の3つの崩し方のご説明7

山本益司郎先生の3つの崩し方のご説明7です。 山本先生は3つの崩し方について次のようにご説明されたことがありました。 「(1つ目の崩し方は、手は相手の肘に触れているが、相手の)肩を落とす感じである。 押しているようだけど(そうではなく)、(肘…

山本益司郎先生の3つの崩し方のご説明6

山本益司郎先生の3つの崩し方のご説明6です。 山本先生は3つの崩し方について次のようにご説明されたことがありました。 「(いままで代表的に3つを示したが、それに限定されるわけではなく)いまの3つだけでなく、相手の中に入ればこうなる(1枚目の…

第11回山口哲先生講習会は昨日終了しました

第11回山口哲先生講習会は昨日終了しました。 昨日の講習会2日目は概略以下のとおりでした。 呼吸投四種からご指導いただき、2日目の道場は天井が高いので、十分な太刀取の稽古もしていただきました。 太刀取と徒手との関連により、白帯の方でも理が理解…

第11回山口哲先生講習会は本日終了しました

第11回山口哲先生講習会は本日終了しました。 昨日の講習会1日目は概略以下のとおりでした。 片手取呼吸投四種と肩取、諸手取等との関連、正面業と太刀取及び短刀取との関連等非常に高度な業を関連して理解しやすいようにご指導いただきました。 大変難し…

今日からの第11回山口哲先生講習会と研修会道場のHPと山本益司郎先生の円転(外側)と交差持第一教

今日から第11回山口哲先生講習会です。 楽しい2日間になりそうです。 今日の稽古時間の気温は10度から8度。 明日の稽古時間の気温は7度から9度。 両日とも雨ではなさそうです。 さて、合気道研修会道場のHP(合気道研修会道場・大阪市北区の合気道道…

山本益司郎先生の3つの崩し方のご説明5

山本益司郎先生の3つの崩し方のご説明5です。 山本先生は3つの崩し方について次のようにご説明されたことがありました。 「相手がグッと固めて持ってきて、上がりもしない、下がりもしない場合もある。 それならこうすればいいのである(3つ目の崩し方。…

明後日からの第11回山口哲先生講習会と山本益司郎先生の第一教

色々なことに追われて忙しい時期ですが、この週末はとても楽しみです。 明後日の土曜日から2日間、第11回山口哲先生の講習会です。 年の瀬なのに山口先生に来阪していただき、大変ありがたいことです。 毎月のご来阪により、山本益司郎先生ご逝去後も研修…

山本益司郎先生の3つの崩し方のご説明4

山本益司郎先生の3つの崩し方のご説明4です。 山本先生は3つの崩し方について次のようにご説明されたことがありました。 「相手の状態と、こっちの動きを連鎖させる。 (普通、)稽古のときは、(たとえばこの業を稽古するというように、)一方通行で稽古…

山本益司郎先生の3つの崩し方のご説明3

山本益司郎先生の3つの崩し方のご説明3です。 山本先生は3つの崩し方について次のようにご説明されたことがありました。 「(3つ目は)グッと持たれたときに(回転投で入るときのように入る。1枚目の画像。呼吸投。2枚目の画像)。」 回転投に似ていま…

山本益司郎先生の3つの崩し方のご説明2

山本益司郎先生の3つの崩し方のご説明2です。 山本先生は3つの崩し方について次のようにご説明されたことがありました。 「(2つ目は)相手の肘がグッと伸びていれば、(相手が自分の上になるように)こう入る(相手を上に崩す)。 (自分は、相手の)中…

山本益司郎先生の3つの崩し方のご説明1

山本益司郎先生の3つの崩し方のご説明1です。 山本先生は3つの崩し方について次のようにご説明されたことがありました。 「3つの崩し方である。 1つ(肘を曲げて下へ)、2つ(肘を伸ばし上へ)、3つ(回転投のように)。 (1つ目の)手が(相手の肘…

山本益司郎先生の片手取呼吸投のご説明

山本益司郎先生の片手取呼吸投のご説明です。 山本先生は片手取呼吸投について次のようにご説明されたことがありました。 「天地投をするときのように(天地投の上の手で行う。1枚目の画像)。 持ち上げている。 (相手との間合いが)詰まっていると、(相…

山本益司郎先生の両手取呼吸投のご説明

山本益司郎先生の両手取呼吸投のご説明です。 山本先生は両手取呼吸投について次のようにご説明されたことがありました。 「呼吸法である。 (自分の両手は)ダランと(脱力)しないで、柔らかく伸びている。 剣が主体になる。 どのような剣もそうであろうが…

山本益司郎先生の大先生と礼についてのご説明

山本益司郎先生の大先生と礼についてのご説明です。 山本先生は大先生と礼について次のようにご説明されたことがありました。 「大先生の言われた考え方(を理解してほしい)。 一教だったら、相手を乗り越える感じに入れと。 大先生の言われたこと、行われ…

山本益司郎先生の諸手取一教投のご説明2

山本益司郎先生の諸手取一教投のご説明2です。 山本先生は諸手取一教投について次のようにご説明されたことがありました。 「ぶつかるようであったら、そこで上げないで、(大きく動き)相手の力の及ばざるところで上げる(1枚目の画像)。 絶えず、相手の…

第11回山口哲先生講習会(令和元年12月)と山本益司郎先生の片手取呼吸投(上段)

来週の週末は、第11回山口哲先生講習会です。 山口先生には、昨年の12月から毎月来阪していただきました。 1年間、非常に密度の濃いご指導を頂きました。 普通ならとても消化できないとも思われる内容でしたが、業の具体的なご説明や複数の業の関連を示…

山本益司郎先生の諸手取一教投のご説明1

山本益司郎先生の諸手取一教投のご説明1です。 山本先生は諸手取一教投について次のようにご説明されたことがありました。 「(相手に諸手でグッと肘を固めて持たれた手を)上にあげる方法としては、グッと持たれても(相手の固めた両肘が伸びるように、ま…

山本益司郎先生の交差持片手取第一教のご説明2

山本益司郎先生の交差持片手取第一教のご説明2です。 山本先生は交差持片手取第一教について次のようにご説明されたことがありました。 「(持たせた瞬間は)ぶつかったってかまわない。 (ぶつかったとき、相手は)押したり、動かさないようにしたりしてい…

山本益司郎先生の交差持片手取第一教のご説明1

山本益司郎先生の交差持片手取第一教のご説明1です。 山本先生は交差持片手取第一教について次のようにご説明されたことがありました。 「交差持の一教であれば、手が上がるところに上がるのである(1枚目の画像)。 ぶつからないところで、二人が一緒に行…

山本益司郎先生の諸手取呼吸投のご説明6

山本益司郎先生の諸手取呼吸投のご説明6です。 山本先生は諸手取呼吸投について次のようにご説明されたことがありました。 「すべての先輩は、大先生の手を持ったとき吸い込まれたり、(手が)細くなったり感じたと言われた。 投げられたとき、痛くなかった…

山本益司郎先生の諸手取呼吸投のご説明5

山本益司郎先生の諸手取呼吸投のご説明5です。 山本先生は諸手取呼吸投について次のようにご説明されたことがありました。 「結構、人間の動き方というのは、単純なのである。 基本的にいえば、筋肉の世界で、筋肉で戦わないということである。 筋肉ではな…

山本益司郎先生の諸手取呼吸投のご説明4

山本益司郎先生の諸手取呼吸投のご説明4です。 山本先生は諸手取呼吸投について次のようにご説明されたことがありました。 「(相手に手を)グッと持たせて、(その手の)肘関節を(自分の逆の手で)柔らかく持つ。 そして、(相手の)そばに行く。 そうす…