2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
山本益司郎先生の呼吸法と引力についてのご指導9です。 山本先生は呼吸法と引力について呼吸法で次のようにご指導されたことがありました。 「相手に持たれると、反抗したくなる(だからいまは、持たれないで稽古する)。 (相手に拳を固めてもらい、自分は…
山本益司郎先生の呼吸法と引力についてのご指導8です。 山本先生は呼吸法と引力について諸手取呼吸投で次のようにご指導されたことがありました。 「(自分の手を、相手に諸手で)グッと力一杯に持たれて、このまま動こうとしても、(相手と)ぶつかってし…
山本益司郎先生の呼吸法と引力についてのご指導7です。 山本先生は呼吸法と引力について呼吸投で次のようにご指導されたことがありました。 「物理学では、(上の)A点から(下の)B点への(斜めの)ラインがあるとして(移動するのに)、真っ直ぐ(線を…
山本益司郎先生の呼吸法と引力についてのご指導6です。 山本先生は呼吸法と引力について呼吸投で次のようにご指導されたことがありました。 「剣でも固まっていたらどうにもならない。 グッと持たれても固まっていたらどうにもならない。 相手と一つになっ…
山本益司郎先生の呼吸法と引力についてのご指導5です。 山本先生は呼吸法と引力について呼吸投で次のようにご指導されたことがありました。 「体重移動している。 引力がある。 引力を利用して剣を振っただけという方もいる(下記画像)。 (剣を)下すとき…
山本益司郎先生の呼吸法と引力についてのご指導4です。 山本先生は呼吸法と引力について諸手取呼吸投で次のようにご指導されたことがありました。 「(諸手で)グッと持たせて、柔らかくスッと相手のそばに寄って、気持ちを上げて、下す(呼吸投)。 相手に…
山本益司郎先生の呼吸法と引力についてのご指導3です。 山本先生は呼吸法と引力について次のようにご指導されたことがありました。 「(持たせた)手が上がっていなくても、動く。手でものを動かそうとしない(下記画像)。 (合気道はいわば)ハリー・ポッ…
第8回山口哲先生講習会は昨日終了しました。 講習会中、台風の影響は受けませんでしたが、大阪はいまは風の音がすごいです。 お気を付けください。 第8回山口哲先生講習会2日目は、概略、次のご指導を頂きました。 2日目第1部(3コマ目) 天地投片手取…
第8回山口哲先生講習会は本日終了しました。 大変、楽しい2日間でした。 まず、昨日の第1日目の第1部(1コマ目)は、概略、次のご指導でした。 天地投片手取 転換(下段へ)片手取 切り下ろし片手取 面打ち、肘打ち、首締め抜き手 三法片手取 体当たり…
今日から山口哲先生の第8回講習会です。 近畿に大きく影響があるのは日曜日の講習会後のようですが、台風が近づいているのでお気をつけください。 最高の合気道に心身ともに没頭できる楽しい2日間が毎月訪れるのは大変ありがたいことです。 楽しみです。 …
さて、明日の土曜日から2日間、第8回山口哲先生の講習会です。 研修会道場以外からもたくさんの方が参加されます。 遠方からも稽古に来られます(普段、海外におられる方も稽古に来られます)。 大阪の明日の土曜日の天気予報は、降水確率80%、最高気温…
山本益司郎先生の呼吸法と引力についてのご指導1です。 山本先生は呼吸法と引力について次のようにご指導されたことがありました。 「「エイ、ヤッ、トー」と、(自分の)手を持った相手をぶった切っている。 スッと入って(呼吸投。1枚目の画像)。 だか…
山本益司郎先生の体の作り方についてのご指導4です。 山本先生は体の作り方について次のようにご指導されたことがありました。 「まずは、肩が自由に動くことである。 そういう体作りを心掛けることである。 いま風に言えば、野球の大谷翔平選手のようなこ…
山本益司郎先生の体の作り方についてのご指導3です。 山本先生は体の作り方について次のようにご指導されたことがありました。 「肩を回す。 肩を回しながら左(足)に乗ったり、右(足)に乗ったりする(体重を左右にかける)。ちゃんと乗る。(乗って)止…
この土曜日の中崎道場の稽古では、10数年ぶりに元研修会道場稽古生と再会し、2時間稽古をさせて頂きました。 稽古の再開を祝し、山本先生のお言葉をたくさんお伝えさせていただきました。 合気道を再開されるというのは素晴らしいことですね。 また、小学…
山本益司郎先生の体の作り方についてのご指導2です。 山本先生は体の作り方について次のようにご指導されたことがありました。 「呼吸法である。 合気呼吸法の原点である。これを司っているのは何か。 宇宙創成のエネルギーである。 引力である。 (上に)…
山本益司郎先生の体の作り方についてのご指導1です。 山本先生は体の作り方について次のようにご指導されたことがありました。 「肚の辺りから上の三角(▽。1枚目の画像)、下の三角(△)がまとまる(2枚目の画像)。 (下の三角から)骨盤を通して、骨の…
山本益司郎先生の松竹梅のご指導2です。 山本先生は松竹梅について次のようにご指導されたことがありました。 「(竹で)前に伸びるときは、スゥーッと伸びる(前に呼吸投。1枚目の画像)。 (松で)まとめるときは、落とせる(下段に呼吸投)。 (梅で)…
山本益司郎先生の松竹梅のご指導1です。 山本先生は松竹梅について次のようにご指導されたことがありました。 「手を開く。古典的な言い方だと「松竹梅の手」である。 梅で開いて、竹で動いて、松でまとまる。 (天地投の上の方の手で)パアーッと手が開い…
山口哲先生の11月の第10回講習会は、次の日程(①~④の合計4コマ)で実施したいと思います。 土曜日は中崎道場(大阪市北区)、日曜日は渡辺道場(大阪市都島区)が会場となります。渡辺道場の近隣の駅は野江内代駅(地下鉄)か京橋駅(JR、地下鉄、京阪…
山本益司郎先生の乗りと親指のご指導です。 山本先生は乗りと親指について次のようにご指導されたことがありました。 「(自分が相手の手に)乗ると方向性ができてしまう(1枚目の画像)。 (これが)「乗り」である。 剣(を持った場合)でも(剣の)柄元…
山本益司郎先生の両手取呼吸投(円転)と水晶玉のご指導です。 山本先生は両手取呼吸投(円転)と水晶玉について次のようにご指導されたことがありました。 「水晶玉を忘れない。 大きな水晶玉を作る。 (水晶)玉が中心になる。 (円転して)水晶玉を動かし…
山本益司郎先生の両手取呼吸投(円転)のご指導です。 山本先生は両手取呼吸投(円転)について次のようにご指導されたことがありました。 「円転だけを行う(下記画像)。 (自分が)円転して、(自分が円転することによって)相手が(自分の)前を通って、…
山本益司郎先生の抜き手と親指のご指導です。 山本先生は抜き手と親指のご指導について次のようにご指導されたことがありました。 「(次に、交差持ちで持たせた自分の)手が上がったところで(空いている方の手で受けの手を捉え)抜き手をする(1枚目の画…
山本益司郎先生の第一教の下ろし方(剣、徒手)のご指導です。 山本先生は第一教の下ろし方について次のようにご指導されたことがありました。 「(一教の)下ろし方である。 剣の感覚では「エイッ、ヤーッ」とスーッと上がって下す(1、2枚目の画像)。 …
山本益司郎先生の交差取第一教のご指導5です。 山本先生は交差取第一教について次のようにご指導されたことがありました。 「(相手の持たせた手の)指、剣先は柔らかく入っていないと(いけない)、素直に伸びていないと(いけない)。 (指は)開いてなけ…
山本益司郎先生の交差取第一教のご指導4です。 山本先生は交差取第一教について次のようにご指導されたことがありました。 「(持たせた手が上がるときは)相手の手の外側を(自分の)剣が回っている感じである。 そうすれば(持たれた場合も)手は上がりや…
山本益司郎先生の交差取第一教のご指導3です。 山本先生は交差取第一教について次のようにご指導されたことがありました。 「だいたい(交差取のときは)上から持たれることが多い。 下から持たれることは少ない(下から持たれたら業が変わって交差取入身投…
山本益司郎先生の交差取第一教のご指導2です。 山本先生は交差取第一教について次のようにご指導されたことがありました。 「相手のラインに気をつけて行う。 相手の手はこのラインに来ている。 (ただし、いまは)中心軸で(上がるので)はない。 そうでは…
山本益司郎先生の交差取第一教のご指導1です。 山本先生は交差取第一教について次のようにご指導されたことがありました。 「(いままでで)左右を行ったので(内側、外側の円転で行ったので)、今度は真ん中である(真ん中で上がって、下りる。1枚目の画…