今日から第7回山口哲先生講習会です。
わくわくしますね。
不惑を過ぎて、仕事以外にこんなにわくわくすることがあるというのは、本当に恵まれていると思います。
このような素晴らしい合気道、植芝盛平先生、山口清吾先生に出会わせて下さり、身近に感じさせてくださった山本益司郎先生、身近に感じさせてくださる山口哲先生には大変感謝しています。
さて、山本益司郎先生の肚についての水晶玉の例えのご指導7です。
山本先生は肚について次のように水晶玉の例えでご指導されたことがありました。
「(自分の)体(たい)を柔らかく沈める感じである。
重力を感じてないと自分が横にふらふらしてしまう。
(自分が)縦軸を作っておいて回れば、(ふらふらしないで)回れる。
これは円転の理の中で大切な要素である。
(さらに)このまま上下に波のようにしてみる。上げ潮、引き潮のように上下にしてみる(下記画像は引き潮、上げ潮の順)。」