山本益司郎先生は、色々な稽古法で第一教のご指導をしてくださいました。
山本先生は、相手の剣(手刀)を受け止めてはいけないと、厳しくご指導下さいました。
受け止めてはいけない。ぶつかってはいけないと。
そのためには、相手との位置関係が大切である。
入身である。
入る場所である。
さて、山本益司郎先生の入身と第一教から第四教のご指導1です。
山本先生は入身と第一教から第四教について次のようにご指導されたことがありました。
「(入身の場所は、ここに)スッと入る。ここに入る(1枚目の画像)。
(第一教から第四教も)手ではなく体がスッと入る(第一教につき2、3枚目の画像)。」
続きます。