昨日は節分でした。
今年の恵方は西南西とのことです。
去年の今頃は、合気道本部道場に赴いていました。
ご挨拶に大変緊張したことを覚えています。
研修会道場では1年が無事過ぎたことをありがたく思います。
山本益司郎先生の小手返のご指導です。
「相手がグッと固まっても、袈裟斬りのように入っていけば落ちる。
(小手返も)ここを(相手の手首の関節を)いじめているんじゃない。
全体をこう(袈裟に切り下げる)。
(受けに拳をグッと握らせて)こうすると(手首の関節を力で)返す小手返は出来ない。
しかし(関節を痛めるのではない。相手は)落ちる。
袈裟切りみたいに体がフッと入っていけば(相手は)落ちる。」