「令和2年 山口清吾先生と山本益司郎先生を偲ぶ会」前夜講習会第2部は概略以下の通りでした。
合気道の稽古法が、徒手だけでなく、相手が武器(刃物)を持っていることを想定していることがよくわかりました。
稽古法の目的や稽古の意図を正確に理解することで、稽古の効果がずいぶん違うんですね。
入身投では、体当たりの意味が改めて理解できました。
入身投も体なんですねえ。凄いです。
正面業 体当たり
太刀取 裏(外入身) 表(内入身)
太刀取 入身投(外入身)、呼吸投(内入身)
太刀取 体当たり(外入身、内入身)
正面業 体当たり(外入身、内入身)
正面業 呼吸投(振り返る)
正面業 呼吸投(当身 内入身)
太刀取 入身投
太刀取 小手返
正面業 入身投(返さないで)
正面業 小手返
正面業 入身投(返さないで体当たり)
正面業 入身投(下に落として)
正面業 入身投、小手返
短刀取 小手返
正面業 小手返
太刀取 呼吸投(内入身 当身あるいは小手投風)
正面業 呼吸投(内入身 小手投風)
正面業 体当たりあるいは呼吸投(振り返るあるいは内入身小手投風、または当身)
正面業 第一教(肘から取る)