昨日火曜日の中崎道場(大阪市北区)の稽古は重みの稽古と第二教でした。
まずは、重みの稽古を片手取でいつも以上にしっかり行ったあと、難易度の高い両手取でも行いました。
難易度の高い稽古法を行うことで、様々な業の稽古の中で、重みが働いていること(あるいは働いていないこと)が実感できるように思われました。
昨年山口先生から、複数の両手取での重みの稽古をご指導いただきましたので、そのいくつかをしっかりと復習しました。
また、第二教の表と裏の稽古を行いました。
関節技になりがちな第二教を、自重を使って稽古できるように行いました。
山本先生は、第二教でも「相手を痛めないで制することができるのだ」とおっしゃっていましたので、相手を傷めないよう重みで制する稽古を行いました。
第二教は初心者には難しいでしょうが、最初から理合を間違ってしまわないように注意して稽古しました。
さて、大阪では35度を超える猛暑日が続いています。
中崎道場ではいつも以上に頻繁に休憩しながら稽古をしています。
稽古以外でも、水分をしっかりとって、注意してお過ごしください。