昨日木曜日の中崎道場(大阪市北区)の稽古は重みの稽古と第三教でした。
まずは、前受身の中でも難易度の高い受身の稽古を行いました。
それぞれの習熟度に応じた稽古を心掛けました。
さて、昨日は先日行った第二教の復習をして、第三教の稽古を行いました。
第三教も、山本先生は「相手を痛めるのではない」と言われましたので、それを意識して相手を制するよう稽古しました。
さらに、昨年山口先生からご指導いただいた後ろ両肩取第三教を丁寧に復習しました。
後ろ両肩取第三教の稽古の中では、大先生のお言葉から、合気道における後業の位置づけも意識して稽古しました。
難しい業なのに、ご指導どおりに行ってみるとスムーズにできたので、とても楽しかったです。
重みの稽古では、転換だけでなく、相手とぶつからないで自重を伝える稽古も行いました。
お盆なので、山本先生の考案されたぶつからないための稽古法を行ってみました。
お盆なので、きっと見て下さっていたと思います。
この時期、いつもなら出稽古に来てくださる遠方の道兄から連絡がありました。
当ブログの先月の山本先生のお墓参りの写真に手を合わせて下さったとのことです。
ありがたいことです。