山本益司郎先生の呼吸投(呼吸法)のご指導84です。
山本先生は呼吸投(呼吸法)について次のようにご説明されたことがありました。
「(例えば、金槌の先端の)槌がある。
それがポーンと相手の中に入っている。
(金槌の)槌が動いている。
一番エネルギーのあるところである(それが動いている)。
「来いよー」と、相手を自分の中に入れるのである。
(相手を自分の中に入れて)このとき崩してもいいが(いまは)「(一緒に)あっちに行こうか」となるのである。
(上記は横の動きであるが)上にあがれば(下記画像)、下がる。」