一昨日日曜日は山口先生の第十回合気道オンライン講習会でした。
ただ、事情があり、当日の日曜日には少ししか参加できませんでした。
オンライン講習会は、録画配信を視聴できるので、昨日と先ほどまで改めて拝見させて頂きました。
若い山本先生が、お師匠様のご指導に何度もうなずき、しっかりと学ぼうとされるお姿は、晩年の先生のお言葉通りでした。
先生のひとつひとつの仕草がお若いのは、いいですね。
当たり前ですが、先生にもそんな時代があったんだなと思いました。
さて、オンライン講習会では、大阪での稽古は改めて山口先生の立ち姿を拝見し、相手と対峙したときと入身のときの姿勢を学びました。
いまを反省し、鍛錬したいと思いましたし、基本業の稽古の中で鍛錬していきたいと思いました。
また、どうして受けがこのような体勢になるのだろうと思っていたところが、とっかかりが少し分かったようにも思われました。
作為があるといけませんね。
先生の正確性のお話は、少し油断をしていたかもしれないので、気が引き締まりました。
自分を律して、1回1回の稽古を大切にして、正しく稽古をしたいと思いました。
東京の山口道場での稽古では、今回も初見のものがありました。
とても難しそうでしたが、面白そうで、すぐにチャレンジしたくなりました。
映像でしか拝見していないのですが、分かり易く感じました。
どこまでできるか、楽しみですね。
毎回、ご準備頂き、本当に感謝しております。
オンライン講習会を活かせるようしっかりと復習稽古をしたいと思います。