昨日火曜日の中崎道場(大阪市北区)は稽古始めでした。
今年も綺麗に生けて頂きました。
正月らしさがあって清々しい気持ちになりますね。
山本先生が日々お花を生けて下さっていたお気持ちが伝わります。
さて、昨日火曜日の中崎道場(大阪市北区)の稽古は山口先生による第15回講習会の復習(正面業)と鍔迫り合いでした。
まずは重みの稽古から始め、山本先生からご指導を受けた肩取の基本の稽古を行いました。
それから講習会の復習で、肩取の稽古を行い、ぶつからないで吸収できるよう努めて稽古しました。
また、山口先生からご指導を受けた片手取で上に崩して、取りが取って地面に抑える稽古も行いました。
上に崩してから呼吸投(前の方へ)や四方投も行いました。
子ども稽古生は理解しやすかったようですので、丁寧に稽古しました。
それから講習会の復習の正面業の稽古に進みました。
間を変えて、ぶつからないで体で当たって切り下ろしました。
関連する稽古として、山本先生からご指導を受けた鍔迫り合いの稽古も行いました。
出会ったところから、相手とぶつからないで、争うところから切り下ろす稽古を行いました。
また、剣対剣でも行い、刃がぶつからないように行い、剣線も学びました。
再び講習会の復習に戻り、正面業でぶつからず、間を変えて切り下ろす稽古を行いました。
あるいは吸収することができるように努めて稽古しました。
講習会の復習では横面業斬り止めの稽古も行い、逃げないで、遅れないで斬り止めができるように稽古しました。
斬り止めの理合いを確認して、斬り止め第一教で制して稽古しました。
この年末年始、東北に進学した子ども稽古生が、帰省中の2週間、休まず毎回稽古に参加してくれていました。
合気道を楽しく思ってくれているようで、とても嬉しいことです。
今度会えるのは数か月後ですが、再会を楽しみにしたいと思います。