山本益司郎先生の入身投のご指導19です。
山本先生は入身投について次のようにご説明されたことがありました。
「(対決する相手も、指導する相手も)相手によって、投げる理屈は一緒である。
ただこちらの(投げる側の)気持ちが違うだけである。
うちのお袋が翁先生に投げられた四方投はそういう投げられ方である。
(お袋は)「気持ちが良かった」と言っていた。
そういう(優しい)投げ方をしている。
屈強な内弟子はぶっ飛ばされていた頃である。
それもこれも(理屈は)一緒だということである。」
山本益司郎先生の入身投のご指導19です。
山本先生は入身投について次のようにご説明されたことがありました。
「(対決する相手も、指導する相手も)相手によって、投げる理屈は一緒である。
ただこちらの(投げる側の)気持ちが違うだけである。
うちのお袋が翁先生に投げられた四方投はそういう投げられ方である。
(お袋は)「気持ちが良かった」と言っていた。
そういう(優しい)投げ方をしている。
屈強な内弟子はぶっ飛ばされていた頃である。
それもこれも(理屈は)一緒だということである。」