山本益司郎先生の両手取呼吸投(円転)と水晶玉のご指導です。
山本先生は両手取呼吸投(円転)と水晶玉について次のようにご指導されたことがありました。
「水晶玉を忘れない。
大きな水晶玉を作る。
(水晶)玉が中心になる。
(円転して)水晶玉を動かして、(相手が動いて)相手が自分の前に来る(相手が自分の前を通っていく)ように行う。
大きな水晶玉を動かす。
(水晶玉が)大きければ大きいほど小さな中心ができる。
それが内外である。
内の方を作ろうとすれば固まってしまうから、まず外(の方の水晶玉)を作りましょうという感覚である。
そうすればその真ん中に中心が発生する(下記画像)。」