山本益司郎先生の呼吸投(呼吸法)のご指導5です。
山本先生は呼吸投(呼吸法)について次のようにご説明されたことがありました。
「だから止まると駄目である。
止まるということは、居着くことである。
居着くとエネルギーがなくなってしまう。
筋力しかなくなってしまう。
だから絶えず居着かず動いておけよということである。
少しでもね(動く)。
円転の場合でも、遠心力が相手に入っている。
縦軸でも(入っている)。横軸でも(入っている)。
円転でも自分のエネルギ-が入っている(下記画像)。
それぐらいの気持ちで行ってみる。」