山本益司郎先生の坐業諸手取呼吸投のご指導31です。
山本先生は坐業諸手取呼吸投(あるいは片手取)について次のようにご説明されたことがありました。
「次に、大先生の言霊である。
(先ほどは)スーと広がったのが、ウーとまとまった。
今度は、アなら、まとまりながらアーと上にあがる。まとまったものがあがり、それにつれてアーと頭のてっぺんまであがる(それがおりて呼吸投)。
ウーとまとまり、(アーと)上にあがる。手であげてない。身体であがっている。アーとあがって(下記画像)、オーとさがる(呼吸投)。」