山本益司郎先生の歩み足のご指導19です。
山本先生は歩み足について次のようにご説明されたことがありました。
「(力で来る人に対しては)「どれだけ力を入れてもいいですよ」となる。
腹圧(空気圧)の問題である。
腹圧さえきちんとしていればどれだけ持たれてもいいわけである。
チューブやタイヤ(に空気圧があれば)、ゴツゴツしていない。固くなっていない。
柔らかく腹圧さえちゃんとしていればどれだけエネルギーがかかっても、そんなものは気にもならない。
そのためにいまの動き方が大切ということである。」