山本益司郎先生の四方投のご指導２０

山本益司郎先生の四方投のご指導２０です。

山本先生は四方投について次のようにご説明されたことがありました。

「体は柔らかく（使う）。

　上から重みが（落ちてくる）。

　滝にでも打たれている（ように落ちてきている）。

　上から助けてもらっている。

　筋肉ではなく、上から重力が助けてくれている。

　（落ちるとき）頭は下げる。

　その方が楽である。

　（前の方の足の）足元に持って来るエネルギーである。

　このように足元に持って来るエネルギーを使えば、（第一教で）落とすのも楽である（下記画像）。」