本益司郎先生の相対のエネルギー、対照のエネルギーのご説明です。
山本先生は相対のエネルギー、対照のエネルギーを次のようにご説明されたことがありました。
「相手は崩れるのである。
自分には崩したという感覚はなくてもいい。
逆に崩したという感覚があると力の強い相手の場合、拮抗する場合がある。
(崩すのではなくて)相対のエネルギー、対照するエネルギーが1のときは0であるし、0であれば1である。
そういう感覚である。
いまの物理学にはそういう考えが入っている。
その肚作りと足作りを大切にするのである(下記画像)。」