2021-10-12 山本益司郎先生の後ろ受身のご指導6 山本益司郎先生の後ろ受身のご指導6です。 山本先生は後ろ受身について次のようにご説明されたことがありました。 「(年を取れば、首の根元から抜けて)回転して後ろ受身を取るのは大変なことである。 だから、抜き方は(頸椎に圧がかかって)あまり作用しないように(後ろ受身をとる)。 (受けは)事故が起こらないような受身の取り方をする。 また(取りは)それを理解した投げ方をする。 そうでないと、(合気道が)生涯学習としての方向性がなくなってしまう。」