昨日日曜日は山口先生の第七回合気道オンライン講習会でした。
とても楽しかったです。
このように毎月楽しい時間があるのは、本当にありがたいと思っています。
また、今回はGW中ということもあり、質疑応答でいつもより30分ほど延長ししていただきました。
ありがたいことです。
さて、今回の講習会でも、さっそく行いたい稽古がたくさんありました。
現状ではすぐにはできませんが、これから講習会の復習視聴もして、どんどん勉強を進めていきたいと思います。
下記は、昨日の講習会に参加した段階の感想です。
まず、古い映像で、正面業でぶつからないで切り下ろし、切り上げる稽古法は初見でした。
映像自体が初見だから当たり前なんですけど、さっそくイメージがわきました。
とても楽しそうな稽古法です。
また、古い映像では、若い山本先生が凄く一生懸命だったのが印象的でした。
我々の知っている山本先生は飄々として、涼しげな山本先生です。
そんな山本先生しか知らなかったので、新鮮でした。
山本先生もお師匠さまの前では我々と同じ感じなんだなあと思いました。
オンライン講習会では、四方投の稽古法をまとめて頂けたので、集中して稽古ができそうです。
正しく踏むことの稽古が、きちんと意識して出来ると思いました。
四方投が鍛錬法だといわれる意味が分かるような気がしました。
両手取は片手取よりも難しいですが、今回の講習会のようにまとめて頂けたので、初心者でも鍛錬できる稽古ができそうです。
片手取は多くはなかったですが、難しい稽古の中で、理解が進んだ気がしました。
手が切れないのは何故なんだろうと思っていましたが、今回の講習会でヒントを頂きました。
諸手取呼吸投は(いわゆる)表も裏も中心にまとめる稽古として稽古しやすいと思っていました。
今回の講習会で整理して頂けたので、これからの稽古が精緻なものになりそうで楽しみです。
片手取山嵐風呼吸投は、たくさん勉強しなければならないと思っていますが、隅落としとの関連で稽古ができる気持ちが高まりました。
諸手取と胸取との関連稽古は、体が練れる感覚が直接的に得られるので、お気に入りの稽古法の一つです。
しっかり鍛錬したいと思います。
一教投は、体の働きについていままでよりも意識が高く持てそうです。
手で行ないがちなところが、改められるような気がしました。
片手取で手を外すこと(抜き手)の稽古法は、初心者から上級者まで楽しんでできる稽古法なので、今回整理して頂いて、より充実した稽古ができそうです。
初見の東京の映像は、坐業の抑え業から圧巻で、すごく厳しく稽古をされているのが分かりました。
緩みなく稽古するとこのようになるのかと意識を改めました。
制約のある坐業が立業のように見えました。
目指すべき稽古の姿勢が分かりました。
講習会後は、GW中ということで、いつもより長くお話しして頂けました。
「抑え業ができないと、」
また、
「抑え業ができないと、」
ああ、やっぱり厳しく鍛錬をすることなんだなあと、改めて気持ちが引き締まりました。
でも、稽古は休止中なんですよね。
まずは講習会の視聴繰り返し、復習を行います。