新型肺炎(コロナウイルス)の感染拡大防止のための研修会道場の各道場の稽古の休止は以下の通りです。
3/24まで休止
合気道研修会北花田道場子どもクラス
合気道研修会北花田道場大人クラス
合気道研修会堺光明池道場
合気道研修会堺タカシマヤ「女性のための合気道」
3/14まで休止(その後は検討)
合気道研修会中崎道場子どもクラス
現在休止を検討中の道場もありますのでお気をつけください。
さて、稽古休止ではありますが、ひとり稽古はできますね。
山口先生から、以前、ひとり稽古として以下を勧めて頂きました。
いつも稽古の最初に行う
「正しい準備運動」
「舟漕ぎ運動」
「植芝盛平先生の運動」等々ですね。
山本益司郎先生からは、剣の稽古として、
「四方切」「八方切」の左右を
「正面切」「袈裟切」「籠手切」
で、剣の重みを体で感じるようにとご指導いただきました。
また、山本先生から、下記画像にあるように腰を反らさないで、踵をピターッと地面につけて、膝を曲げて、股関節を柔らかくして上下する運動をひとり稽古でするようにご指導いただきました。
山本先生からは、道場だけでなく、日常生活で「座っているときも、立っているときも稽古できるんや」とご指導いただきました。
原発の警備として転勤することになったと(大変な仕事とのことで)お別れの挨拶に来た稽古生に対しては、「ええやないか。一日中立っていられるなら、一日中稽古できるやないか」と笑って送り出しておられました。
ご指導により女性はとても美しい立ち姿になるので素晴らしいのですが、男性の場合は、「偉そうに見えるから、嫌われんよう注意せいよ」と笑って言っておられました。
山本先生は、女性が男性化しない合気道をご指導されただけでなく、女性が美しく、しなやかになることもご指導されていました。