昨日木曜日の中崎道場(大阪市北区)の稽古は横面業と廻転投の稽古でした。
大阪は日中でもやっと夏日ではなくなり、秋の気配になったようです。
山本先生は、春より秋の方が入会者が多いんやでといっておられましたが、今日、中崎道場に新しく入会してくださる方がおられました。
いい秋の始まりですね。
紹介者にも感謝です。
さて、新しい道友を迎え、さっそく基本の片手取で重みの稽古から始めました。
いくつかの出会い方で重みの稽古を行ってから、横面業の稽古に進みました。
まずは切り下ろし、斬り止めの体捌きから始め、重みの稽古も加味していきました。
横面業第五教、第一教から短刀取へと進み、武器業の精緻な感覚で改めて徒手業の稽古を行いました。
徒手でも感覚が研ぎ澄まされるようでした。
また、廻転投では、まずは重みを伝える稽古からで、廻転投に入る直前に相手を上から潰すことから始めてみました。
案外、廻転投の方が、ちゃんと体の重みがかかっているかそうでないのかが分かり易いような気がしました。
廻転投も、師範方のように美しくできる日が来るといいなあと思いながら稽古をしました。
明日、土曜日の稽古も楽しみですね。