昨日月曜日は冬至でしたね。
たまたま大きな本屋の近くにいたので、以前読んだ笑える書評の本を探してみました。
Here, There and Everywhere, but never Elsewhere――弟子が読み解く、菅野和夫『労働法の基軸』 | レビュー | Book Bang -ブックバン-
法学書で笑える書評を初めて読みました。
菅野先生は東京大学名誉教授で、労働法の権威です。
なんと東京大学合気道部出身で、学部の3年生の時には授業に出ずに合気道の稽古ばかりだったとか。
正月に読むのはこの本ですね。
誰かクリスマスプレゼントにくれないかな。
さて、昨日月曜日の中崎道場(大阪市北区)の稽古は第一教と三、四教でした。
いつもより人数が少なかったので、落ち着いた稽古を行ってみました。
まずは山本先生からご指導を受けた木刀を使った稽古から始めました。
木刀の感覚のまま、徒手でも行って、波が打ち寄せる呼吸で、第一教の稽古を行いました。
3級の審査業でもあるので、正面業第三教と第四教も丁寧に行いました。
山本先生から剣の理合でご指導いただきましたので、徒手ですが切り口を確認して稽古を行いました。
稽古をしているうちに、山本先生のお言葉やお姿が浮かんできました。
なんだか階段をひとつ上がった気持ちになりました。
気持ちだけですけどね。
昨日は本当に寒かったですが道場は暖房でポカポカだったので、静かな稽古でよかったです。