山本益司郎先生の片手取呼吸投(円転)のご指導21です。
山本先生は片手取呼吸投(円転)について次のようにご説明されたことがありました。
「頭の中で行っても(体なので)ある程度はできるが(それだけではない)。
心の世界がある。
気の世界がある。
その下に体の世界がある。
神経の世界の人は、どちらかというと(上の方の)気の世界だけしかやってない。
神がかっているとも言われるがそういうことではない。」
山本益司郎先生の片手取呼吸投(円転)のご指導21です。
山本先生は片手取呼吸投(円転)について次のようにご説明されたことがありました。
「頭の中で行っても(体なので)ある程度はできるが(それだけではない)。
心の世界がある。
気の世界がある。
その下に体の世界がある。
神経の世界の人は、どちらかというと(上の方の)気の世界だけしかやってない。
神がかっているとも言われるがそういうことではない。」
渡辺道場(大阪市都島区)近隣で、トップを争う美味しいラーメン屋さんにランチで行ってきました。
美味しい店なのに、気づけばかなりご無沙汰していました。
渡辺道場竣工直後の数年前は毎週のように通っていましたね。
相変わらずこってりで美味しいです。
こういうこってりが大好きですね。
今回は麺半分で注文して、スープを存分に楽しみました。
昨日土曜日の中崎道場(大阪市北区)の稽古は、諸手取と山口先生によるオンライン講習会の復習(入身投)でした。
まずは片手取で重みの稽古から始めました。
それから諸手取でもいくつかの重みの稽古を行いました。
山本先生のご指導の稽古法で、重みをしっかり相手に伝えるように稽古しました。
山本先生は恋人同士が抱き合うようにと言われたこともありましたのでそのイメージで稽古しました。
重みからの呼吸投もいくつかの方法で行い、動きながらも重みが伝えられるように稽古しました。
それから山口先生のオンライン講習会の復習に進みました。
山口先生から正面業入身投の理合いをご指導いただきましたので、しっかり稽古しました。
まず、相手が弱ければ、体当たりして終わらせてしまえるように入身しました。
回り込まないように注意して稽古しました。
相手の真後ろに入身して、相手に接して、重みで真下に落とすように行いました。
順を追って、丁寧に入身投の理合いを確認しました。
初心者の方でも、最初にしっかり理解しておけば、すぐには上手くできなくても、正しい方向に進めると思います。
大阪はあまり梅雨っぽくはありません。
昨日は少しぱらついただけでした。
夜は楽しく2時間稽古ができました。
山本益司郎先生の片手取呼吸投(円転)のご指導20です。
山本先生は片手取呼吸投(円転)について次のようにご説明されたことがありました。
「頭の中でぐちゅぐちゅ(している訳ではない)。
(頭の中でやっていると)体が止まっている。
(そういう人を)投げると気持ちがいいと、こんな投げられ方、転がり方は初めてだ、体がリセットされると(言っていた)。
こういう投げられ方をするとリセットされるのである。」
ランチにあっさりしたものが食べたくて、カツオのたたき定食と悩みましたが、お刺身の盛り合わせ定食を注文しました。
Maison4125 (メゾン) - 南森町/懐石・会席料理/ネット予約可 [食べログ]
立派なお刺身がやってきました。
サラダも刺身も色鮮やかで、食欲が出ますね。
もちろんとても美味しかったです。
ごはんは女将さんが軽めにしてくれました。
昨日木曜日の中崎道場(大阪市北区)の稽古は、山口先生によるオンライン講習会の復習(杖取)と杖の遣いでした。
まずは片手取の重みの稽古を行って、そのうえでオンライン講習会の復習として杖取で重み稽古を行いました。
杖を通じて相手に重みを伝えるので、腕力で行わないように注意して稽古しました。
それから杖取入身投を行い、重みで制して入身投を行いました。
杖取に慣れたら、徒手で片手取入身投を行い、杖取の理合いを確認しました。
また、関連する稽古として首締めや肘打ち、当身等も紹介し、自由性について確認しました。
それから改めて杖取で重みの稽古を行いました。
関連する稽古として、山本先生が鉄棒に乗るようにとされた稽古法でも行ってみました。
オンライン講習会の復習に戻り、杖取呼吸投(前の方へ)を行い、重みで呼吸投を行いました。
杖取でも重みを使えるように、丁寧に稽古しました。
オンライン講習会の復習のあとは、山本先生からご指導を受けた杖の遣いの稽古を行いました。
まずは、逆半身で二教抑えを行いました。
関節を極めるのではなく、重みで行いました。
また、諸手取呼吸投も行いました。
相手からグッと抑えられても腕力でなく杖を使って動かせるように稽古しました。
これらの稽古法は久しぶりに行ったので、皆さん楽しんで頂けたようでした。
昨日も2時間しっかり稽古を行いました。
稽古後のビールが恋しい季節ですが、そういう訳にはいきません。
まっすぐ帰って、稽古の復習です。
山本益司郎先生の片手取呼吸投(円転)のご指導19です。
山本先生は片手取呼吸投(円転)について次のようにご説明されたことがありました。
「入れてくるというのは、頭の中だけ(の話)ではない。
相手のエネルギーそのものをここに(肚に)入れる。
肚に入った。
(肚に)まとめた。
そうすると上に(胸の方に)上がってくる。
内臓が(上がってくる)。
重みが上がってくる。
そのエネルギーがずーっと響く。」
山本益司郎先生の片手取呼吸投(円転)のご指導18です。
山本先生は片手取呼吸投(円転)について次のようにご説明されたことがありました。
「同化和合している。
相手は肚の中に入る。
己はその上にいる。
スーッとすれば、(相手を)お腹に入れれば、ここに(胸の方に)来る。
相手は肚から胸の方にあがってくる。
エネルギーが上がってくる(下記連続画像)。
そういう状態になっている。」
昨日のランチは、初めて近隣のサバ専門店に入りました。
サバは美味しいので、好物の一つです。
とろさば料理専門店 SABAR 大阪南森町店 (サバー) - 南森町/魚介料理・海鮮料理 [食べログ]
何を注文するか迷った挙句、色んな種類が食べたくて小鉢定食にしました。
もう少しシメサバか刺身が多い方が良かったかもしれません。
でもたくさんの小鉢が食べられて満足です。
昨日月曜日の中崎道場(大阪市北区)の稽古は、山口先生によるオンライン講習会の復習(重みの稽古)と両手取でした。
まずは片手取で重みの稽古を行って、オンライン講習会の復習として、片手取体当たりの稽古を行いました。
ぶつからないで、相手の中心を捉える体当たりです。
関連する稽古で、両手取で体当たりも行い、その前提で、両手取で重みの稽古もしっかり行いました。
山本先生のご指導の両手取の重みの稽古法も行いました。
また、関連する稽古で諸手取で重みの稽古と体当たりを行いました。
それからオンライン講習会の復習に戻って、両手取から取りが座って落として、坐業呼吸法を行い、半身半立でも呼吸法を行いました。
ここまで重みの稽古をたくさん行っているので同じ要領で行いました。
そのおかげか、上達したように感じられました。
いい傾向なので、同じ要領で呼吸法第三法、第四法の立業、坐業の稽古、両手取天地投(表、下段)も行い、より上達できるように稽古しました。
なんだか昨日は久しぶりにしっかり上達したように思われましたね。
このような感じは久しぶりで、感動すべき日でした。
稽古後、皆さんと乾杯でもしたい気持ちでしたが、現状ではままならず我慢して帰りました。
大阪の昼間は30度を超えていますが、昨日も2時間しっかり稽古しました。
山本益司郎先生の片手取呼吸投(円転)のご指導17です。
山本先生は片手取呼吸投(円転)について次のようにご説明されたことがありました。
「当たって当たらぬところである。
当たってというのは、当たっている訳である。
だけど柔らかく、ぶつかっていないところということである。
それを(引っ張ったりして)行おうとするから、相手が残っている。
(引っ張ったりするのではなく)このときに同化和合する(下記画像)。」
兵庫県尼崎市での仕事で(宝塚市のすぐ隣)、阪急仁川駅に初めて行きました。
初めて入ると、苦手な匂いのラーメンかも?と思いましたが、とっても美味しいとんこつラーメンでした。
こんなチャーシューも好きですね。
また仁川駅に行きたくなりますね。
昨日土曜日の中崎道場(大阪市北区)の稽古は、正面業体当たりと山口先生によるオンライン講習会の復習(太刀取)でした。
まず、片手取で重みの稽古を行って、山本先生からご指導を受けた正面業体当たりの稽古を始めました。
しっかりと入身して、相手の中心軸に触れて、当たって当たらぬ体当たりです。
相手の中心軸を体感する稽古法で、ぶつからないように稽古しました。
それから山口先生によるオンライン講習会の復習に進み、太刀取体当たりを行いました。
太刀取の稽古に慣れたので、太刀取入身投の稽古に進み、重みで下段に制する稽古を行いました。
腕力で行うのではなく、重みで行うように入身投を稽古しました。
太刀取の後は徒手でも行い、正面業入身投を行いました。
それから太刀取のたくさんの業を稽古して、徒手業でも関連する稽古を行い、太刀取と徒手業の相関を確認しました。
徒手業の理解がどんどん深いものになっていくようでした。
昨日は今週の総まとめのような稽古で、総復習のように太刀取の業を一気に回しました。
2時間では足りませんが、時間の限りたくさん稽古しました。
山本益司郎先生の片手取呼吸投(円転)のご指導16です。
山本先生は片手取呼吸投(円転)について次のようにご説明されたことがありました。
「だから、スッと(入ったところ)、ここで本来は、勝負は決まっているのである。
だから、相手を動かせるのである。
外へ行くときは(外回りのときは)スッと入る(下記連続画像)。」
この店は京橋で餃子食べるときによく行きますが、普段は夜つかいの店で、ランチは初めてでした。
大阪王 京橋総本店 (オオサカオウ) - 京橋/餃子/ネット予約可 [食べログ]
いつも食べる麻婆豆腐と少し違う気がしましたが(いつもは四川麻婆豆腐でした)、これはこれで美味しかったです。
午後の仕事の関係で餃子は我慢しました。
餃子も好物の一つですので、また夜に行きたいですね。
昨日木曜日の中崎道場(大阪市北区)の稽古は、山口先生によるオンライン講習会の復習(太刀取呼吸投)と横面業でした。
まず、片手取で重みの稽古を行い、しっかりと線を外して稽古しました。
それから、オンライン講習会の復習、太刀取(正面切)へと進み、入身(反転内入身)の稽古から始めました。
十分に入身の稽古を行ってから、太刀取呼吸投を行いました。
次に、袈裟切の稽古を行い、上記と同じく太刀取呼吸投(袈裟切)の稽古を行いました。
関連する稽古として、徒手で、交差取呼吸投を行い、体を働かせることを確認しました。
それから改めて太刀取呼吸投(袈裟切)を行い、より体を働かせて稽古しました。
オンライン講習会の復習のあとは、山本先生からご指導を受けた横面業呼吸投の稽古を行いました。
まずは、摺り上げ、切り下ろすことの稽古を行いました。
ぶつからない、受け止めないように稽古をするので難しいことから、山本先生の考案された稽古法で、ぶつからないで重みを伝える稽古を行いました。
盛りだくさんで稽古を行ったのであまり時間はありませんでしたが、それでもある程度上達したようで良かったです。
昨日も2時間バッチリ充実した稽古ができました。
延長できるなら延長して稽古したいところでしたね。
山本益司郎先生の片手取呼吸投(円転)のご指導15です。
山本先生は片手取呼吸投(円転)について次のようにご説明されたことがありました。
「外回りとは、相手が行けるような場所に自分が入る。
だから、始めに、ぶつからずに当たるところがある。
スッと(当たって落とす)。
そのときに相手が崩れるのである(下記画像)。」
渡辺道場(大阪市都島区)の近隣の行きたかった店が休みだったので、エイヤッと初めての店に飛び込んでみました。
昇龍軒 都島店 (ショウリュウケン) - 都島/ラーメン [食べログ]
チャーシュー1本乗せということなので、注文してみたら、ラーメンとしては普通に美味しく、チャーシューもトロトロでいい感じでした。
店はおしゃれでしたね。
昨日火曜日の中崎道場(大阪市北区)の稽古は、山口先生によるオンライン講習会の復習(太刀取と正面業)でした。
まずは片手取の重みの稽古を行って、太刀取四方投の稽古に進みました。
原則的な外入身で行ってから、内入身でも行いました。
重みの稽古と間合いを確認して、丁寧に稽古しました。
それから徒手でも行い、精緻な稽古を心掛けました。
山本先生からご指導を受けた基本的な四方投の稽古法も確認しました。
太刀取内入身呼吸投(当身)も行いましたが、難しかったようですので、関連する稽古として、正面業内入身体当たりの稽古を行い、理合いを学びました。
それから太刀取に戻って改めて稽古を行いました。
ずいぶんやり易くなったようで、良かったです。
次に、正面業で、片手の遣いの稽古を行いました。
上段の一教投から始めて、入身投(上段、中段、下段)、一教投(内入身、外入身)等々たくさんの業を行いました。
すべて中心を意識して、重みで行うように稽古しました。
難しい業もありますが、総がかりでも行い、経験を積みました。
昨日は図らずも少しハードな稽古になってしまいましたが、2時間充実した稽古ができました。
今日の昼間は雨のようですね。
その時間帯は屋外での仕事の予定で大変ですが、気温はそれほど上がらないようですので助かります。
山本益司郎先生の片手取呼吸投(円転)のご指導14です。
山本先生は片手取呼吸投(円転)について次のようにご説明されたことがありました。
「それを(グッと)持たれて、当たって、ぶつかっていって、「(動くのは)この辺だ」とか(試行錯誤)するから出来なくなってしまうのである。
(前ではなく)できるだけ(相手を)下へ落とす。
相手を肚の中に吸い込んでいったら、当たりようがない(ぶつからない)。」
山本益司郎先生の片手取呼吸投(円転)のご指導13です。
山本先生は片手取呼吸投(円転)について次のようにご説明されたことがありました。
「相手にぶつかりに行くのではない。
当たって当たらぬところである。
相手を吸い込むところである。
無呼吸の呼吸、当たって当たらぬところの呼吸である。」