一昨日は、山本益司郎先生の三年祭でした。
山本先生の思い出の稽古を各道場からの講師陣に披露してもらいました。
中崎道場からの講師
1、取りが相手を投げるとき一緒に受身を取る。
2、取りが相手を投げても相手とつながっている意識を持つ。
3、取りは相手を自分と思う。
4、相手の手で見えているのは七合目と思う。見えないものを先に捉える。
5、相手の中に伸び縮みする草の種を入れて、自分が何かをするのではなく伸び縮みに合わせる。
北花田道場からの講師
1、道場一杯に意識を広げる。
2、手を使わず、体で捉える。
3、相手の手を取って万歳をして、重力スピードで下りる。
4、取られるのではなく取らせて、広がった意識を中心にまとめて、重みをかけて肚から上がって四方投。
千林道場からの講師
1、人知の及ばない働きを意識する。
2、動かない陽炎を見て、本体を脳裏で見る。
3、水が岩の横を通る。
4、自分が地球で、月見をして、月の動きに体を合わせる。
5、はるか上から下へせき髄を流れる。
6、相手の肚から出る第二の手を捉える。
7、相手を千手観音として、その手を捉える。
8、相手のチャクラに意識を入れて浄める。
9、般若心経として、持たれたところに色がつくと周りが空になり、周りに色がつくと、持たれたところが空になる。
中崎道場からの講師
1、立ち方と重心。
2、重心と相手を捉えること。
山本先生も楽しんでくださっていると思います。